ワット
チュムラック/パトゥムターニー県
WatChumLuk/PathumThani
ワット プート
ウドンでの修業の後、近くに大仏があったので立ち寄ってみた。
タクシーの運ちゃんに読んでもらった寺の名前はワット チュムラック。
パトゥムタ−ニ−県のラムルッカという町の近くだった。
かなり大きい大仏である。30メートル級だろう。
台座の飾りがきらびやかだ。
台座の前に青い布がベローンと垂れ下がっている(コンクリで造ってあるんですけど)のはシンブリのワットプラノンチャクシを意識したものなのだろうか。
気になったのは肩から掛かっている黄色い布。どうやって掛けたのだろう?
まさか大型クレーン車が来て掛けたのだろうか。
大仏さんの前には拝所があり屋根が架けてある。
真剣に拝むカップルがいた。一体何を祈願しているのだろう・・・
こんなに大きな大仏をこんなローカルな場所に建てる経済力がある事が驚きだった。
これほどの大仏を擁する寺なのだから何か他にもあるかと思ったが、大仏周辺には特に何もなかったので草々に退散した。
ワット プート
ウドンでの衝撃が強すぎたため「ふ〜ん大仏ね」程度にしか感じなかったが、今にして思えばちゃんと見てくれば良かったと反省。
でもその時は耳から脳内麻薬がだらだら流れててそれどころじゃなかったんだよお!
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