おまけ

ムアンボラン/サムプラカン県

MuangBoran/SamutPlakan


話は再びタイ初日に戻る。

バンコクの南、サムプラカン県で巨大寝釈迦との感動の対面。

その後に世界最大の屋外テーマパークというところに行って来た。

・・・順番が前後して申し訳ないが、行った事自体すっかり忘れてました。

 

このテーマパーク、名前をムアンボランという(英語ではAncientCity)。

タイの国土を模した広大な園内にはタイ各地の歴史的な建築物のレプリカが展示されたいた。

以前、泰国超絶地獄列伝でお伝えしたサンクチュアリオブトゥルースと経営者が同じなので期待していたのだが、ハッキリいってかなり真面目な内容だった。

かといって全く面白くなかったか、というとそうでもないので面白かったところだけ報告させていただく次第です。

あ、東武ワールドスクエアとか好きな人には結構いいかもしんないすね。

 

タイの歴史絵巻。象を使って闘ってます。

で、気になったお堂。3階建てで、どこかのお寺の鼓楼のレプリカなのだろうが、あまりにも遠くて辿り着けませんでした。

大仏。チーク材でつくられたものでレプリカとはいえ本格的な出来ばえ。

テーマパークの見世物なれど、カタチさえあればそこは熱心な仏教徒、タイ人のお客さんは結構拝んでました。

で、その隣にあるふざけた噴水。

池には神様が乗ったボートがたくさん浮かんでます。

 

別の池には巨大な龍?魚?

お堂がある島をぐるりと取り囲むように巨体がうねっている。

堂内にはたくさんの神像が彫刻されていた。この辺、サンクチュアリオブトゥルースっぽいですね。

注目の龍の口は大きく開いており、まさに突入OK!状態かと思ったら中には入れませんでした。

この辺が、個人的にはムアンボラン全体の印象を落した感がある。やっぱここまで口を広げていたら入れなきゃでしょ。

胴体の途中には開口部らしき穴が開いていて中は物置きのようになっていた。もしかしたら以前は中に入れたのではなかろうか。

長い回廊の両脇にはヨガをしているコンクリ像がズラリと。

ココが一番マヌケで面白かったです。

これもヨガなんだろう、多分。

園内は広大すぎて最後の方はほとんど見なかった。

それでも変なコンクリ像が点在しているのでじっくり見れば良かったかな〜とも思うが、ま、いっか。

シーサケットにあるカオプラビハーンのレプリカ。本物そっくりに崖までつくってありました。

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