フィリピンである。
セブ島である。
アジア諸国で唯一、カトリックがマジョリティーの国である。
東南アジア各国で修行をしてきた珍寺大道場だが、フィリピンはお初である。
きっかけは私も寄稿させていただいていた伝説のオカルト雑誌
「怪処」10号。
そこにセブ島の
とんでもない教会の記事があったのだ。
これは行かねば!と思いつつ早幾年。
この度短い休みが取れたのでセブ島旅行にあてる事にした。
ただし、その間の事前リサーチは抜かりない。
まずはフィリピン情勢全般をゲットすべく日本で一番フィリピン人がいるという噂の
足立区竹ノ塚へ。
伝説のフィリピンパブに潜入。
早朝から営業していて、モーニングメニューもあるというクレージーな店だ。
そこで様々なセブ島やフィリピンに関するレアな情報を入手しつつ、お姉さん方から
ホセというあだ名を頂戴した。
ついでにミドルネームも付けてくれた。
以降、スペイン語圏に行く際は
ホセ ”パロパロ” コヒマと名乗っているのだ(コジマはスペイン語ではコヒマと発音する)。
パロパロって何だろう?と思って家に帰って調べたらタガログ語で
浮気者という意味でした…。
てなわけで満を持してセブ島に乗り込んだ
ホセ。一体どうなる事やら…。
題して
今回はセブ島オンリー。
成田からの直行便なのでマニラにも寄らず、の旅。
最大のお目当ては先述したとんでもない教会ことシマラ教会。
御存じの通り、フィリピンはカトリックの国である。
詳しい事は後に述べるが、セブはフィリピンのカトリック発祥の地なのだ。
そんな歴史あるセブ島でうろうろしてきた修行の記を御覧くださいませ。
サントニーニョ教会/Sto. Nino Chuch
シマラ教会/Simara Church
キャレータ墓地/Carreta Cemetery
グアダルーペ洞窟寺院/Our Lady Guadalupe Shrine
おまけ