フエの郊外にある
ティエンアン修道院。
1940年にフランス人によって設立されたという
ここもまた
瓦屋根の西洋建築というハイブリッド建築である。
丸窓の中には「聖」という漢字がある。
PXとはキリストを意味している。
この修道院のユニークなのは右手にある
7層の塔。
まるで仏教寺院の塔のようではないか。
中華とフレンチが融合した不思議な教会なのだ。
栄光天主の4文字がまぶしいぜ。
塔は鐘楼とのこと。
中に入りたかったが、どうも普段は入れないようだ。
この後、修道院の内部を見学させてもらったが、多くの少年が洞窟のような室内で中世のような暮らしをしていた。
話してみると案外屈託のない子たちだった。
修道院の近くで結婚記念の撮影をしていた。
まあ、フォトジェニックだもんねー。
次へGOGOGO!