さて、コンクリパラダイス最深部はお待ちかねの地獄エリアだ。
入口には地獄の番人。日本で言えば牛頭馬頭だろうか。
で、この後の展開を大いに予想させてくれる叫ぶ女性。半身埋められちゃってます。
まずは閻魔サマ（ヤーマ）の大岡裁きシーン。 |
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順番待ちの人が耐えられなくて大暴れ、といったトコでしょうか。
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オラオラオラ！何時間待たせるんじゃい！ …とキレ気味のお方。 閻魔サマにドリアンを投げつけようとしている。 危ない！閻魔サマ！ で、慌てて槍を刺そうとする係員。 ドリアン、トゲトゲだし、臭いですからねえ。 美味しいけど。 それにしても皮膚のぶよぶよ感、溜まらんです。 サイズの合わないキグルミみたいで。 |
| この人、他の地獄でも見たぞ！→ (ロケ地；チョンブリ） チョット太りましたかあ？ |
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頭上に掲げているドリアン。 …と思ったら仏サマの生首でした。 お寺の境内で仏サマの生首プレイ。 こんな自虐ネタかましちゃっていいのか？ まあ、それほど悪いヤツだ、ということで。 |
そしてお約束の人間鍋。
何はなくともコレがなくっちゃ地獄のアブノーマルパーティーは始まりませんわ。
今日も今日とて具があふれんばかりの超特盛。
特盛が自慢であるｍｋレストランの鍋クン（仮名）もビックリ。
（イメージ；本文とは関係ありません）
熱いのか、丁度良い湯加減なのかよくわからない微妙な表情。
あ、でも煮崩れしちゃってますね。チョット火加減を調節っと…
…って、薪も人間かいっ！
人間鍋で人心地着いたところで（って別に食べてないですけど）頭が動物な人達の懺悔タイム。
「鹿男あをによし」みたい（え、知らない？）。
鍋の奥にはやけにヒョロっとした人達が。
皆さん顔色が悪いですね～。
つか、顔そのものが崩壊寸前。大丈夫か？
特に顔色の悪いこのおふたり、目は飛び出ちゃうわ、虫に食われちゃうわ。
こんなに痩せちゃって…
きっと目の前の特盛鍋を見てお腹がすいているんだと思う。
ホラ、こんなにお腹がすいてますもん。
そしてグランドフィナーレはトゲトゲの木。
隣にホンモノのトゲトゲの木が植えてあるところがリアリズムの追求か。
トゲトゲの木には犬に手を食われちゃった人や木に登ったまま絶命し冬中花草まで生えてきちゃっている人、木の枝にぶら下がっちゃってる人などが悶絶の表情を浮かべつつ責め苦に耐えている。
地獄エリアの全体の様子はこんな感じ。
内容てんこ盛りの割には実は結構狭いんです。
これにて今回の珍寺修行は終了。
今回は辺鄙なところばっかり行ったなあ～。
ところでパヤオで見かけた観光用の案内板。
湖の真ん中に大仏がいるらしいのだが、時間の都合で今回は割愛。
再びパヤオに行く事はないだろうから、もしもパヤオに行く方がいらっしゃったらチャレンジしてみてください。